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オーブorb

orb
アスペクトの許容度のこと。180度,120度などといったアスペクトは必ずしも正確に成り立たなければならない訳ではなく、多少の許容範囲がある。これをオーブ(orb,球の意味)という。
 
 オーブの採り方には基本的にふたつの流儀がある。

 (1)古典的なやり方
   オーブは惑星に属するという考え方である。リリーは各天体のオーブは下記の通りであるといっている。

   太陽 17度 月 12.5度 水星 7度 金星 8度 火星 7.5度 木星 12度 土星10度
  
   この流儀の場合、現代では太陽と月を10?12度、他の天体は5?6度に採る人が多いようである。この方式では天体同士が微妙な距離にある場合、片方はアスペクトができていて、片方はアスペクトになっていないということもある。
 
 (2)現代占星学のやり方
   オーブはアスペクトごとに定めるという考え方である。マイナーアスペクトも採用する場合は、こちらでないと困難。メジャーアスペクトで3?8度程度、マイナーアスペクトで1?4度程度に採る人が多い。
 
 (2)の方式では最近は一般にオーブは狭く取るのが流儀である。これはホロスコープをパソコンで簡単に計算できるようになり、見落としが少なくなったことも影響している。オーブを広く取りすぎると、「何とでも言える」ようになってしまうのである。

 なお、オーブは接近の場合と分離の場合で異なるという考え方もある。接近の場合の方が一般に厳しくなる。それは惑星の影響は「すぐには現れない」という考え方に基づく。(接近とは、これから次第に正確な角度へ向いつつある状態。分離は逆に崩れて来た状態)

 なお、アスペクトを見る場合に、プログレスの天体と出生(ネイタル)の天体とのアスペクトについては、プログレスの天体の進行速度が遅いので、オーブはかなり厳しく(1度以内?)見る必要がある。

 逆にハーモを見る時などは誤差が拡大している可能性があるので、やや緩めに拾っても良い。同様の考え方で、月のオーブは緩めに設定するという人もある。


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