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ラグランジュのかい
ラグランジュ(Joseph Lagrange)が1772年に発見した解の前提はふたつの大きな質点S,J (S>J) があった場合に、S,Jより遙かに小さな質点Lがあった時ということになっており、このとき、Lが比較的安定して存在し得るポイントが全部で5個ある。そのうちの3個はS,Jを結ぶ直線上に乗っているポイントなので、両者の関係がずれたりした時に安定状態から外れてしまうため、あまり長期間は安定することかができないが、残りの2つのポイントはJがSのまわりを公転する軌道上で、Jの前後60度の場所なので、長期間安定することができる。これがトロイ小惑星群が存在し得る理由である。
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